経済学・経済政策令和5年度第8問 設問2
令和5年度 第8問 設問2 解説
問題文
下図は、IS曲線とLM曲線を描いている。この図に基づいて、下記の設問に答 えよ。 (設問1) IS曲線に関する記述として、最も適切なものはどれか。 【設問2】
ア貨幣需要の利子感応度が大きいほど、IS曲線の傾きはより緩やかになる。
イ限界消費性向が大きいほど、IS曲線の傾きはより緩やかになる。正解
ウ政府支出の増加は、IS曲線を左方にシフトさせる。
エ投資の利子感応度が小さいほど、IS曲線の傾きはより緩やかになる。
オ独立消費の減少は、IS曲線を右方にシフトさせる。
解説
LM曲線の傾きの決定要因(設問2)。LM曲線の傾き=k/h(k:貨幣需要の所得感応度、h:利子感応度)。利子感応度hが大きいほどLM曲線は緩やかになる(ウ正)。ア誤:所得感応度kが大きいとLMは急になる。イ誤:資産効果で貨幣需要増→LM左方シフト。エ誤:投資の利子感応度はIS曲線の話。オ誤:名目貨幣供給増→LM右方シフト。よってウが設問2の正解。
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