経済学・経済政策令和5年度第10問 設問2
令和5年度 第10問 設問2 解説
問題文
下図は、開放経済下における小国のマクロ経済モデルを描いている。この図に基 づいて、下記の設問に答えよ。 (設問1) この図に関する記述の正誤の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答 群から選べ。 a 水平なBP曲線は、国際的な資本移動が利子率に対して完全に弾力的である ことを意味している。 b 開放経済下のIS曲線の傾きは、閉鎖経済下のIS曲線に比べて、より急な形 状になる。 c 外国利子率が上昇すると、BP曲線は下方にシフトする。 【設問2】
アa:正 b:正 c:正
イa:正 b:正 c:誤
ウa:正 b:誤 c:正正解
エa:誤 b:正 c:誤
オa:誤 b:誤 c:誤
解説
マンデル=フレミングモデルの政策効果(設問2)。変動相場制・完全資本移動下では財政政策は無効(クラウディングアウト)、金融政策は有効。固定相場制・完全資本移動下では金融政策が無効、財政政策が有効。各選択肢の正誤はこの原則で判断。よってウが設問2の正解。
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