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運営管理令和5年度第38問 設問1

令和5年度 第38問 設問1 解説

問題文

次の文章を読んで、下記の設問に答えよ。 独自のオンラインサイトでネットショップを運営している、ある小売業の一定期 間における顧客の購買状況を確認したところ、この期間におけるユニークな全購買 者数は144人であった。 当該ネットショップの取り扱い商品のうち、A~Dの4つの商品についてのみ考 慮すると、その購買状況は下表のとおりであった。また、商品Aまたは商品Bを購 買している顧客は、商品Cや商品Dの購買はなかったとする。この小売業では商品 A~Dについて、全購買者数をベースとした商品購買における相関ルールを検討 し、今後の商品プロモーションに活用したいと考えている。 購買者数 購買者数 商品 商品 (人) (人) Aのみ 26 Cのみ 18 Bのみ 14 Dのみ 26 AとB 10 CとD 8 *表の中の全購買者数はすべてユニークな人数とする。 (設問1) 以下の記述のうち、最も適切なものはどれか。 【設問1】

支持度(サポート)の値は、商品Aと商品Dで同じである。
商品Aからみた商品Bの信頼度(コンフィデンス)は、商品Bからみた商品A の信頼度(コンフィデンス)より大きい。
商品Aと商品Bのジャッカード係数は、商品Cと商品Dのジャッカード係数 より小さい。
商品Bの支持度(サポート)の値は、4つの商品の中で最小である。正解
商品Cからみた商品Dの信頼度(コンフィデンス)は、商品Dからみた商品C の信頼度(コンフィデンス)より小さい。

解説

マーケットバスケット分析(設問1)。全購買者144人。購買者数:A=36人、B=24人、C=26人、D=34人。支持度:A=36/144≈25%、B=24/144≈16.7%、C=26/144≈18.1%、D=34/144≈23.6%。エ正: 商品Bの支持度(約16.7%)は4つの中で最小。ア誤: AとDの支持度は25%と23.6%で異なる。イ誤: A→B信頼度=10/36≈27.8%、B→A信頼度=10/24≈41.7%→B→Aの方が大きい。ウ誤: ジャッカード係数A,B=10/50=0.2>C,D=8/52≈0.154(A,Bの方が大きい)。オ誤: C→D信頼度=8/26≈30.8%>D→C信頼度=8/34≈23.5%(C→Dの方が大きい)。よってエが設問1の正解。

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