中小企業経営・政策令和7年度第19問
令和7年度 第19問 解説
問題文
次の文章の空欄AとBに入る語句の組み合わせとして、最も適切なものを下記の 解答群から選べ。 厚生労働省「賃金構造基本統計調査」(2024年3月)を基に、2005年から2023年の 期間について、製造業における一般労働者の賃金を、全産業における一般労働者の 賃金と比較すると、製造業の賃金は、全産業の賃金を一貫して A いる。 次に、同期間について、男女間の賃金格差を、男性の賃金を100とした女性の賃 金を示す指数を用いて比較する。この指数からは、製造業における男女間の賃金格 差が、全産業と比較して、一貫して B ことが分かる。 なお、賃金は、10人以上の常用労働者を雇用する民営事業所における一般労働 者の6月の所定内給与額より算出している。2018年以前は、調査対象産業「宿泊業、 飲食サービス業」のうち「バー、キャバレー、ナイトクラブ」を除外している。 所定内給与額とは、労働契約などであらかじめ定められている支給条件、算定方 法により6月分として支給された現金給与額(きまって支給する現金給与額)のう ち、超過労働給与額(①時間外勤務手当、②深夜勤務手当、③休日出勤手当、④宿 日直手当、⑤交替手当として支給される給与をいう。)を差し引いた額で、所得税な どを控除する前の額をいう。
アA:上回って B:大きい
イA:上回って B:小さい
ウA:下回って B:大きい正解
エA:下回って B:小さい
解説
賃金構造基本統計調査(2005〜2023年)によると、製造業の一般労働者賃金は全産業を一貫して下回り(A)、男女間賃金格差は全産業と比較して一貫して大きい(B)。製造業では現場労働者比率が高く、女性の賃金格差が相対的に大きい構造となっている。
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