経営法務令和6年度第22問
令和6年度 第22問 解説
問題文
不当景品類及び不当表示防止法(以下「景表法」という。)に関する記述として、最 も適切なものはどれか。
ア景表法第5条第1号に規定するいわゆる優良誤認表示とは、商品・役務の価格 その他の取引条件についての不当表示を意味する。
イ広告であるにもかかわらず広告であることを隠すこと(いわゆるステルスマー ケティング)は、景表法の規制対象に含まれている。正解
ウ口頭でのセールストークは、景表法上の「表示」に含まれない。
エ不動産の取引に関する広告については、取引の申出に係る不動産が存在すれ ば、実際には取引する意思がなかったとしても、景表法違反にはならない。
解説
2023年10月1日から、景表法5条3号に基づく告示による指定(法改正ではない)により、広告であるにもかかわらず広告であることを隠すいわゆるステルスマーケティングが景表法の規制対象に含まれた。ア誤:優良誤認(5条1号)は品質・規格等の内容についての誇大表示(価格条件は有利誤認・5条2号)。ウ誤:口頭のセールストークも「表示」に含まれる(景表法2条4項)。エ誤:取引する意思がない不動産の広告はおとり広告として景表法違反となる。よってイが正解。
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