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経営情報システム令和6年度第23問

令和6年度 第23問 解説

問題文

ある二値分類問題に対する2つの予測モデルAとBに対して、1,000件のデータ を用いて性能評価を行ったところ、以下の混同行列が得られた。 モデルA モデルB 予測:陽性 予測:陰性 予測:陽性 予測:陰性 実際:陽性 75 25 実際:陽性 15 45 実際:陰性 25 875 実際:陰性 5 935 モデルAとBの性能評価に関する記述の正誤の組み合わせとして、最も適切なも のを下記の解答群から選べ。 ただし、正解率、適合率、再現率は、以下のように定義される。 ・正解率:全体の件数のうち、陽性と陰性を正しく予測した割合 ・適合率:陽性と予測した件数のうち、実際も陽性である割合 ・再現率:実際に陽性である件数のうち、陽性と予測した割合 a モデルAの正解率は、モデルBの正解率と等しい。 b モデルAの適合率は、モデルBの適合率よりも大きい。 c モデルAの再現率は、モデルBの再現率よりも大きい。

問題の図

図は問題冊子から転載しています。画像を押すと拡大して見られます。

アa:正 b:正 c:正
イa:正 b:正 c:誤
ウa:正 b:誤 c:正正解
エa:誤 b:正 c:正
オa:誤 b:誤 c:誤

解説

各指標を計算。モデルA:TP=75, FP=25, FN=25, TN=875。モデルB:TP=15, FP=5, FN=45, TN=935。正解率:A=(75+875)/1000=0.95, B=(15+935)/1000=0.95→同じ→a正。適合率:A=75/(75+25)=0.75, B=15/(15+5)=0.75→同じ→b誤(AはBより大きくない)。再現率:A=75/(75+25)=0.75, B=15/(15+45)=0.25→A>B→c正。よってウ(a:正、b:誤、c:正)が正解。

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