株式上場(株式公開)等の知識
資本市場に関する知識
株式上場(IPO)の仕組みと、東京証券取引所の3つの市場区分(プライム・スタンダード・グロース)を学びます。
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株式上場(株式公開)
簡単にいうと
簡単にいうと、株式上場とは自社の株式を証券取引所で売買できるようにすることです。上場すると資金調達が容易になりますが、情報開示義務など多くの義務が課されます。
株式上場(IPO: Initial Public Offering)とは、未上場の企業が証券取引所に株式を上場し、一般投資家が株式を売買できるようにすることです。
上場のメリット
- 株式市場を通じた資金調達が可能になる
- 会社の知名度・信用力が向上する
- 従業員のモチベーション向上(ストックオプション等)
上場のデメリット
- 情報開示義務の増大
- 敵対的買収のリスク
- 短期的な業績へのプレッシャー
証券市場の区分
東京証券取引所にはプライム市場、スタンダード市場、グロース市場の3つの市場区分があります。
- プライム市場:多くの機関投資家の投資対象になりうる大企業向け。株主数800人以上、流通株式時価総額100億円以上等が上場基準。
- スタンダード市場:公開された市場における投資対象として十分な流動性を備えた企業向け。株主数400人以上、流通株式時価総額10億円以上等。
- グロース市場:高い成長可能性を有する企業向け。株主数150人以上、流通株式時価総額5億円以上等。
具体例
あるITベンチャーが創業5年でグロース市場に上場し、IPOで10億円の資金を調達して事業を急拡大させるケースは珍しくありません。
市場
株主数
流通株式時価総額
対象企業
プライム
800人以上
100億円以上
大企業・機関投資家向け
スタンダード
400人以上
10億円以上
一定の流動性を持つ企業
グロース
150人以上
5億円以上
高成長ベンチャー
試験のポイント
- ・・3つの市場区分(プライム・スタンダード・グロース)の特徴と上場基準を覚えましょう
- ・・上場のメリット・デメリットも出題されます
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