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相関係数とポートフォリオ効果

ファイナンスⅡ(証券投資論)

相関係数の値によって分散効果の大きさがどう変わるかを理解します。

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相関係数と分散効果の関係

簡単にいうと

相関係数が1未満なら分散効果が発生!特に−1のときはリスクをゼロにすることも可能なんだよ!

相関係数の値によってポートフォリオの分散効果が異なります。

ρ=1(完全正の相関) → 分散効果なし。リスクは個々の加重平均と同じ。

−1<ρ<1 → 分散効果あり。リスクは加重平均より小さくなる。

ρ=−1(完全負の相関) → 分散効果最大。組み入れ比率を適切に設定すればリスクをゼロにすることも可能。

つまり、相関係数が1未満であれば分散効果が発生し、ポートフォリオのリスクは個々の証券のリスクの加重平均よりも小さくなります。

相関係数別分散効果グラフ

ポートフォリオの分散効果

試験のポイント

  • ρ=1 → 分散効果なし
  • ρ=−1 → 分散効果最大(リスクゼロも可能)
  • ρ<1であれば常に分散効果あり

まとめ

相関係数ρ
分散効果
ポートフォリオリスク
ρ=1
なし
個々の加重平均と同じ
−1<ρ<1
あり
加重平均より小さい
ρ=−1
最大
ゼロにすることも可能

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