会計規則
下の動画はこの節の解説ではありません。 解説動画の雰囲気を知っていただくための見本として、「正味現在価値法と内部収益率法の対比」の動画を再生します。
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プレミアムで見るリース取引は、ファイナンス・リース取引とオペレーティング・リース取引の2つに分かれます。
見分ける鍵はノンキャンセラブルとフルペイアウトという2つの条件です。両方そろえばファイナンス・リース、そろわなければオペレーティング・リースになります。
さらにファイナンス・リースは、所有権が移るものと移らないものに枝分かれします。この枝分かれが次の節の減価償却の計算に直結するので、ここで一緒に押さえておきましょう。
簡単にいうと
解約できない(ノンキャンセラブル)と、全部のコストを負担する(フルペイアウト)。両方そろえばファイナンス・リースだよ!
次の2つをともに満たすものが、ファイナンス・リース取引です。
会計基準では「リース契約に基づくリース期間の中途において当該契約を解除することができないリース取引またはこれに準ずるリース取引」と書かれています(リース取引に関する会計基準)。途中で降りられない、ということです。
こちらは、その物件を自分で買った場合に得られるはずの利益をひととおり手にでき、その代わりに、使うことで生じる負担もおおむね引き受けている状態を指します。物件の代金にあたる分も、維持や管理にかかる分も、実質的には借り手が背負っているわけです。
2つそろったリース取引は、実態としては固定資産を分割払いで買ったのとほとんど変わりません。だから帳簿の上でも、買った場合に準じた扱いをします。
こちらの定義はあっさりしていて、ファイナンス・リース取引に当てはまらないものがすべてこれです。扱いはふつうの賃貸借に準じた処理になります。
「以外」という決め方である点に気をつけてください。まずファイナンス・リースかどうかを確かめ、外れたらオペレーティング・リース、という順で進めます。
ファイナンス・リースは、契約の中身しだいで所有権が借り手へ移ると認められる「所有権移転」と、そうでない「所有権移転外」に分かれます。

リース取引の分類
試験のポイント
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| リース取引 | 会計処理 |
|---|
| ファイナンス・リース取引 | 所有権移転ファイナンス・リース取引 | 売買処理 |
| 所有権移転外ファイナンス・リース取引 | 売買処理 | |
| オペレーティング・リース取引 | 賃貸借処理 |
リース会計の山場はファイナンス・リースのほうなので、オペレーティング・リースの細かい話はここでは省きます。
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