商品陳列
第2章 商品仕入・販売(マーチャンダイジング)
商品陳列は、商品を効果的に見せ、顧客の購買行動を促進するための技術です。補充型と展示型の区分、各種陳列手法の特徴と使い分けを学びます。
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陳列方式の分類と手法
簡単にいうと
簡単にいうと、陳列には「日常的に棚を補充していく方式」と「見せることを重視する方式」があり、商品の特性や売場の目的に応じて使い分けます。
商品陳列は大きく補充型陳列と展示型陳列に分かれます。
補充型陳列:日常的な商品の陳列方式。売れた分を補充しながら常に棚を埋めておく
展示型陳列:商品の魅力を訴求することを目的とした陳列方式
主な陳列手法は以下のとおりです。
| 陳列手法 | 内容 | 分類 |
|---|---|---|
| ゴンドラ陳列 | ゴンドラ(陳列棚)に商品を並べる基本的な陳列 | 補充型 |
| エンド陳列 | ゴンドラの端面を使った目立つ陳列。特売品に活用 | 展示型 |
| ジャンブル陳列(投込み陳列) | カゴやワゴンに商品を無造作に入れる陳列。お買い得感を演出 | 展示型 |
| カットケース陳列 | 段ボールの上部を切り取ってそのまま陳列。低コストで大量陳列 | 補充型 |
| フック陳列 | フック(引っ掛け金具)に吊り下げる陳列。小物に適する | 補充型 |
| レジ前陳列 | レジ前のスペースに配置。衝動購買を狙う | 展示型 |
| 島陳列 | 売場の中央に島のように独立して設置 | 展示型 |
また、商品の陳列面をフェイスと呼び、フェイスの数を増やすことをフェイシングといいます。フェイス数を増やすと視認性が高まり、売上増加が期待できます。
具体例
スーパーのレジ前にガム・電池・マスクなどの小物を陳列しておくと、待ち時間に「ついで買い」を促せます。また、ゴンドラエンドにカレールウを大量陳列して特売のPOPを付ければ、通路を通るすべての顧客の目に入ります。
試験のポイント
- ・補充型と展示型の区分を各陳列手法に対応づけましょう
- ・ジャンブル陳列は「投込み陳列」とも呼ばれ、お買い得感の演出に使われます
- ・フェイシングは視認性を高めて売上を伸ばす手法です
まとめ
テーマ
ポイント
注意点
商品陳列
補充型vs展示型、6種類以上の陳列手法
ジャンブル=投込み、フェイシングの概念も重要
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