RFID
あーるえふあいでぃー
ひとことで言うと
電波を使ってICタグの情報を非接触で読み書きする自動認識技術で、複数タグの同時読み取りが可能。
解説
Radio Frequency Identificationの略で、電波を用いてICタグの情報を非接触で読み書きする自動認識技術。バーコードと異なり、複数のタグを同時に読み取ることができ、汚れや遮蔽物があっても読み取り可能である。物流管理、在庫管理、入退室管理など幅広い分野で利用されている。
くわしく解説
RFID(Radio Frequency Identification)は、ICタグ(RFIDタグ)と読み取り機(リーダライタ)の間で電波を使って情報を無線通信する自動認識技術である。バーコードと比較して、複数タグの同時一括読み取り、遮蔽物越しや汚れがある状態でも読み取り可能、読み取りに視線が不要といった優位性がある。パッシブ型(電池不要・リーダの電波で駆動)とアクティブ型(電池内蔵・長距離通信)の2種類がある。物流・倉庫管理、小売在庫管理、製造ラインの工程管理、図書館の蔵書管理、交通系ICカード(Suica等)など幅広い分野で活用されている。IoTの基盤技術の一つとしても位置づけられる。
具体例で考えよう
アパレル店舗でRFIDタグを全商品に付与し、リーダを使って売り場全体の在庫を一括でスキャンしたところ、従来1日かかっていた棚卸し作業が30分で完了するようになった。
試験対策ポイント
バーコードとRFIDの違い(同時読み取り・非接触・遮蔽物対応)が頻出比較。パッシブ型とアクティブ型の違いも整理。NFC(近距離無線通信)はRFIDの一種という関係も覚えること。