Internet of Thingsの略で、様々なモノがインターネットに接続され、相互にデータをやり取りする仕組み。センサーやデバイスから収集したデータを分析・活用することで、業務効率化や新たなサービス創出が可能となる。製造業のスマートファクトリーや農業、医療など幅広い分野で活用が進んでいる。
くわしく解説
IoT(Internet of Things)は、センサー、機械、家電、自動車など多様なモノがインターネットに接続され、相互にデータをやり取りするコンセプトである。収集されたデータはビッグデータ分析やAIと組み合わせることで、予知保全・遠隔監視・需要予測などに活用される。製造業では工場設備の稼働データをリアルタイム収集するスマートファクトリー、農業では気温・土壌データを活用するスマートアグリカルチャー、医療ではウェアラブルデバイスによる健康管理など、あらゆる分野での活用が進む。一方でセキュリティ上の課題もあり、デバイスへの不正アクセスや情報漏洩リスクへの対応が重要である。IPv6の普及がIoTデバイスの大量接続を支えており、両者は密接に関係している。中小企業診断士試験では活用事例と課題の両面から問われることが多い。