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単体テスト

たんたいてすと

ひとことで言うと

プログラムの最小単位であるモジュールを個別に動作確認するテスト工程。

解説

プログラムの最小単位であるモジュールやコンポーネントを個別にテストする工程。ホワイトボックステストやブラックボックステストの手法を用いて、各モジュールが仕様通りに動作するかを検証する。結合テストの前に実施され、バグの早期発見とデバッグコストの低減に寄与する。

くわしく解説

単体テストとは、ソフトウェア開発においてプログラムを構成する最小単位(モジュール・関数・クラス)を個別に取り出し、仕様どおりに動作するかを検証するテスト工程である。主な手法として、内部構造を意識してテストするホワイトボックステストと、入出力のみに着目するブラックボックステストがある。ホワイトボックステストでは命令網羅・分岐網羅・条件網羅などのカバレッジ基準が用いられる。単体テストを徹底することでバグを早期に発見でき、後工程での修正コストを大幅に削減できる。ウォーターフォールモデルでは結合テストの前工程として位置付けられ、テストドリブン開発(TDD)では実装前にテストケースを記述するアプローチも普及している。中小企業診断士試験では、テスト工程の順序や手法の特徴が問われることが多い。

具体例で考えよう

ある受発注システムを開発する際、「税込価格計算モジュール」単体を取り出し、税率8%・10%・免税それぞれの入力に対して正しい金額が返るかを確認するのが単体テストの典型例である。

試験対策ポイント

テスト工程の順序(単体→結合→システム→受入)は頻出。ホワイトボックスとブラックボックスの違い、命令網羅・分岐網羅のカバレッジ基準の定義も問われる。「最小単位」という点を押さえること。

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