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活性示数

かっせいじすう

ひとことで言うと

物品の運搬しやすさを0〜4の5段階で数値化した、マテリアルハンドリング効率の評価指標。

解説

マテリアルハンドリングにおいて、物品の運搬のしやすさを0から4の5段階で示す指標。床に直置きの状態が0、パレットに載せた状態が2、コンベヤ上にある状態が4となる。活性示数が高いほど運搬に要する手間が少なく、マテリアルハンドリングの効率が良い。

くわしく解説

活性示数とは、工場や倉庫における物品の運搬準備状態を定量的に評価するための指標である。床に直置きされた状態を0とし、箱・袋に入った状態が1、パレットに載せた状態が2、台車に載った状態が3、コンベヤ上にある状態が4となる。数値が高いほど次の運搬動作に移るまでの手間(持ち上げ、すくい上げなど)が少なく、マテリアルハンドリングの効率が高いことを示す。工場レイアウト設計や運搬改善の検討において、各保管・搬送ポイントの活性示数を把握することで、ムダな取り扱い工数を削減するための改善ポイントを明確にできる。中小企業診断士試験では、各段階の数値と対応する状態の組み合わせが問われることが多い。

具体例で考えよう

倉庫の床に直接置かれたダンボール箱(活性示数0)は、フォークリフトでそのまますくい上げられないため、一度人手で持ち上げる必要がある。一方、パレットに載せておけば(活性示数2)フォークリフトで即座に運搬でき、作業時間を大幅に短縮できる。

試験対策ポイント

各活性示数(0〜4)と対応する状態を正確に暗記することが必須。「パレット=2」「コンベヤ=4」の組み合わせは頻出。活性示数が高いほど効率が良いという方向性も確認しておくこと。

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