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オーダエントリー方式

おーだえんとりーほうしき

ひとことで言うと

標準部品を事前に在庫し、受注後に最終組立を行う、受注生産と見込生産の中間的な生産方式。

解説

受注時点で生産指示を出し、顧客の注文に基づいて製品を組み立てる生産方式。標準部品やモジュールをあらかじめ在庫しておき、受注後に最終的な組立・カスタマイズを行う。受注生産と見込生産の中間的な形態であり、納期短縮と顧客ニーズへの対応を両立できる。

くわしく解説

オーダエントリー方式とは、顧客から注文を受けた時点で最終的な組立・カスタマイズ指示を出す生産方式である。完成品をあらかじめ在庫する見込生産と、すべてを受注後に作り始める受注生産の中間に位置する。標準的な部品・モジュールは事前に生産・在庫しておき、受注時に顧客仕様に合わせた最終組立のみを行うため、リードタイムを大幅に短縮しながら個別ニーズへの対応も可能となる。パソコンや自動車のオプション仕様品など、多様な仕様バリエーションが存在する製品に適している。ATO(Assemble To Order)とも呼ばれ、在庫リスクを抑えつつ短納期と高いカスタマイズ性を両立できる点が特徴である。

具体例で考えよう

パソコンメーカーがCPU・メモリ・ストレージなどの部品を標準在庫として保有し、顧客から注文が入った際に指定スペックで組み立てて出荷する方式がオーダエントリー方式の典型例である。

試験対策ポイント

受注生産・見込生産・オーダエントリー方式の3方式の違いと特徴を比較整理すること。ATOとの同義関係も確認。納期短縮と多様性対応の両立という特徴が問われやすい。

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